自社工場での一貫した生産体制システム
当社では全ての製品を倉敷の本社工場で、徹底した品質管理の元に、撚糸から整経・製織・樹脂加工・延伸・縫製・検査・出荷までを社内で行っています。 全製品に責任を持ち、人任せにしない目の行き届くモノ作りで、多品種小ロット生産も可能にしています。また、お客様のニーズに対応した オーダーメイドにも柔軟に迅速にお応え出来る体制を整えています。
特殊織物のトップメーカーとして
昭和38年の創業以来、当社は最先端テクノロジーによる特殊織物をベースに、オリジナリティーあふれる製品開発を進めてきました。 とりわけ産業資材としてかかすことのできないベルトスリングの分野では、「ロックスリング®」シリーズの多種開発生産を段階的に発表。
平成2年3月にはいち早くベルトスリングの日本工業規格(JIS)の表示認定を受け、同年11月には新鋭設備を備えた本社工場を新設。 以来、ベルトスリングのトップメーカーとして、平成6年にはハイテク機器を導入するなどの変革期を経て今日まで業界をリードして来ました。
また、昭和60年には土木事業等に広範囲な用途をもつ「ジオテキスタイル」に生産を開始。 この分野においても他の追随を許さず、常時安定供給のできる一貫した生産体制を確立しています。
常にオンリーワンの技術を目指して
当社の社員には、製造工場にありがちな工程の一部だけに専念するという概念がありません。 つねに注文に応じて開発生産するという姿勢に立脚しているため、そのニーズにマッチしたラインの創造から仕事が始ります。
注文に機械設備が応えられなければ、それに応じることのできる設備の開発さえ厭いません。 そのため、当社では社員の一人ひとりが優れた開発スタッフであり。あらゆる工程における優れた製造スタッフでもあるのです。 そして目指すものはつねにオンリーワンの技術。
産業界を驚かせた夢の四軸®織物テトラス®に続く、世界に誇れるテクノロジーが、また一つこの小さな会社から生まれようとしています。
どんなご要望にも迅速に対応
創業以来、「お客様と共に歩む」をモットーとして、他社では出来ない事も知恵と技によって創り出す姿勢を貫いてまいりました。これからも、単なる受注・生産工場ではなくお客様と共に研究・開発していく替わりの無い企業としての存在感を示していきます。